こんにちは！さくパンです！
これからだんだんと気温が暖かくなっていずれか夏が来ますね！
蒸し暑い夏の中で汗の臭いが気になる、、
という悩みを持った人は少なくはないでしょうか？？
今回は臭いがない汗をかく食事！
について紹介したいと思います！
皆さんは汗はかけばかくほど臭くなるのではないか？
と思っている人が多いのではないでしょうか？
実はそれは違います！！
汗をかけばかくほど「良い汗」になるのです！
逆にかかない人ほど「汚い汗」になるんです！
汗の質は汗腺の機能次第
そもそも汗は、体温を下げるために出ているものです。
汗は体の表面で蒸発し、
そのときに「気化熱」
という熱を放出します。
この作用により、体温を下げているのです
汗を出す器官である汗腺は、
血管（血漿）のすぐ近くにあり、
体温が上がりすぎないよう、状況に合わせて
調整しています。
汗腺は、血漿の中の水分だけを濾過し、
ミネラルは再度血管に戻してから
汗として排出します。
こうして出てきた汗は
限りなく水に近いので、
サラサラしています。
これが「いい汗」です。
汗をかく習慣があまりないと、
汗腺の濾過機能が衰え、ミネラルも一緒に汗の中へ移行します。
すると、濃度が濃いベタついた汗になり、
ミネラルが皮膚の常在菌と結合して、
くさい汗になるです。
また、臭い汗になる原因は 食べ物にも影響します。
肉などの動物性タンパク質には、アンモニアなど、
悪臭を放つ成分も含まれますから、
肉食偏重の食生活では、
どうしても汗がにおいやすくなります。
ではどうしたら良いの？
と思いますよね！
食べ物で汗の質を
コントロールしましょう！！
血行を促進するショウガや、
代謝を上げる酢などを取り入れると、
いい汗がかけるようになります。
また、女性ホルモンには過剰な発汗を
抑える働きがあるので、
女性ホルモンに似た働きをもつ
イソフラボンを含む大豆製品
を取ると、悪い汗を抑える効果が期待できます。
汗のにおいが気になるときは、
肉類や脂っこいものは控えめにし、
抗酸化作用のあるビタミンCを含む野菜や果物、
ビタミンEを含むオリーブオイルや玄米
などを取るとよいです！
いかがでしたか？
夏に汗をかいて臭いなんて言われたくないですよね、、
どうせ汗をかくなら臭くない汗をかけるようになりましょう！
普段食べるものを意識して、大豆製品や野菜
を摂取するだけで汗の臭いは軽減されます！
決して難しいことはないので
是非試してみて下さい！
これから快適な夏をお過ごし下さいね！
